ラテン語のexpeririに由来し、「試みる(try)」という意味。
experiment: 実験
expert: 専門家
(p.21, Jan. 10, 2020, thejapantimes alpha)
influence = (名)影響、(動詞)影響する
語源は占星術の専門用語で in(中へ)+ flu(流れる)
「中に流れ込んでくる」= 「天体から流れ込んでくる運気」
influenza(イタリア語源)= 「天体の動きの影響で起こる病気」:influenceと同語源。
他に、
speak English fluently (英語を流ちょうに話す)
flush the toilet(トイレを流す)
massive flood (大洪水)
(p.21, Jan. 10, 2020, thejapantimes alpha)
faxはfacsimileの略ですが、このfacsimile。
ラテン語のfac(makeの意) + simile (similar)という成り立ちなのだそうな。
「そっくりなものにせよ」から「ファックス」となったわけです。
facsimileには、「複製」「模写」という意味もあります。
p.17, ST, Dec. 22, 2017 より
ついでに、ググってみると、
factory は「工場」を意味しますが、製品をつくる場所のことです。
fiction は「つくり話」です。
affect は「影響する」を意味しますが、影響とは他の要因でつくられる変化と言えるでしょう。
なんてのもあります。
日本語の『サイダー』の語源は、英語の『cider』である。
が、実は、『cider』が指し示す飲み物は、日本人がお馴染みの『サイダー』とは、違うのだ。
アメリカやカナダでciderと言えばアルコールを含まないリンゴジュースを指すのに対し、イギリスでは比較的アルコール度の高い(8.5%程度)りんご酒を指す。アメリカでは発酵させない(従ってアルコールを含まない)ものを(sweet) cider、発酵させたものをdry ciderと呼んで区別する。
さて、では、日本語の『サイダー』にあたるものを、英語では何と言うのだろうか?
いわゆる『ソーダ水 or 炭酸清涼飲料』を、英語では『soda』あるいは『soda pop』という。