gather: 〔that以下だと〕推測[推量]する
先週のこと。
ネイティブチェッカーから戻ったファイルを確認してて、へーっ!
某大手専門商社さんの社内報の、役員さんの巻頭言の中の一文:
「この号には2018年度決算も掲載されていると思います。」
を
I think that the account report for FY 2018 is also published in this issue.
と訳したところ、
I gather that the account report for FY 2018 is also published in this issue.
と二つ目の単語が
think ⇒ gather
と変えられている。
な~るほど。
で、先ほど、GW中に観た映画 The Internが紹介されている英字新聞ST(2015. 10. 9号)を引っ張り出して読んでたら、
That's what I gather.
という、主人公Ben のセリフに出くわした。
「そういうことらしいですね。」
と訳されている。
Interviewerの最後の一言にクスッとして下さい。
学生時代に、英文法の参考書で覚えた熟語が、
「実際には、こうして使われるのだ!」と発見した時の喜びをシェアしたいと思います。
創業女性社長 Jules (Anne Hathaway) の直属のシニア・インターンとなったBen (Robert De Niro)が、彼女との最初の面談を終えて、社長室を退出する場面。
「扉は空けておきますか?それとも、閉めますか?」と尋ねるBen。
「どちらでも結構」と一度は答えたJules だが。。。
いざ、Benが扉を閉めようとすると、
Benが創業女性社長の働きぶりについて語る、このビデオクリップの最初の部分:
Yeah, I ( 1 ), she works on all ( 2 ) all the time.
( )箇所の単語を聞き取ってみて下さい。
(2)は聞き取れないですよね。。。
Benの自己紹介。
Ben: Well, I can do ( 1 ) in 10 seconds.
Ben: You ( 2 )
Fiona: Yep.
Ben: ( 3 ) one son, two ( 4 )s.
( 5 ) my life ( 6 )ing ( 7 ) books, which no ( 8 ) serve a ( 9 ).
I'm ( 10 ) working as an ( 11 ), having a ( 12 ).
And the best ( 13 ) is, I have a ( 14 ) on a ( 15 ) I met at ( 16 ).
Fiona: I'm sorry you ( 17 ) your ( 18 ).